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2007年11月16日
残念なお知らせ
8月17日から、ずっと呼びかけてきて・・・ずっと気になっていたりんちゃんのことですが・・・
先日、飼い主の方からメールをいただき、捜索断念をされたとのことでした。
仔猫の成長が、捜索を困難にしてしまうと言う事実を突きつけられれば、私も同じ選択を強いられたのかもしれません。
私もほんの10時間ほどですが、みゅうを探し回って、半狂乱になったことがあります。
その時に「みゅうに似てるけど、みゅうじゃないっ！」って、泣きながら探し回りました。
でも、みゅうが見つかったあとに、嬉しさと同時に、「じゃあ、私が見た瞳のただれた猫ちゃんや、やせっぽちの仔猫や、足の不自由な猫たちは、誰にも探してもらえない。ずっと野良ちゃんのまんまなんだと思うと、自分が情けなくて、悲しくて・・・・
りんちゃんの飼い主の方や、ずっと一緒に捜索されていたゆきもなかさんのお心を思うと、涙が止まりません。
ご連絡を受けた日に発熱してしまったので、今頃の記事になってしまいましたが、サイドバーのりんちゃんのバナーは、今年いっぱいは、貼らせていただきたいと思っています。
気休めにしかならないかもしれませんが、猫にとって、人間と暮らすことだけが幸せとは限りません。
どこかで元気に、走り回っていることを私も祈ります。
正直、残念で悲しいと言う気持ちには、変わりありませんが。
投稿者 *mieko : 2007年11月16日 20:37