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2009年07月13日
博多夏の風景～その4～
今日は、集団山見せです。
これは、商人の町、博多で生まれた博多祇園山笠の舁き山が、城下町・福岡に乗り入れる行事です。
毎年7月13日午後3時半から、博多区呉服町交差点から中央区天神の福岡市役所にかけて舁き山が走ります。
どんなに雨でも嵐でも、行われます。
これは、本番の山笠も同じです。
山笠には、雨天順延などと言う言葉は、存在しません。笑
集団山見せは、もちろん七流そろって参加しますが、タイムを競うことはなく、舁き手の表情も穏やかで、とても華やかですよ。
子どもの頃、人垣から、親父の肩車越しに見た記憶がよみがえります。
集団山見せの台上がりは福博の有名人たちが上がります。
今年は、福岡市長と一緒に、ソフトバンクホークスの王・元監督が、一番山笠・東流の台上がりを務めたそうですよぉん。
走り終わった男たちのセクシーなお尻も博多の夏の風物詩です(^o^)
上が長老たち、下は若衆たちです。子どもたちもたくさん参加しています。
実は、仕事なので、わざわざ集団山見せを見に行ったのではなくて、職場の夏祭りグッズをいつものように、ココに買いに行ったんだけれど、ちょうど最後の七番山に、ブチ当たってしまって、ものすごい交通渋滞に巻き込まれてしまいました。苦笑
おかげで、少しだけだけれど、走る勇壮な姿が見られたんだけれど。
あ・・・もちろん遠藤商店の店主さんも、西流れです。
立派なお姿でした。かっこよかったです。
*mieko : 2009年07月13日 20:46
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