*Cat's ぱらだいす: 2011年01月06日 アーカイブ

« 2011年01月02日 | top | 2011年01月07日 »

2011年01月06日

釜山の旅 ~ 食い道楽編 ~

またまた行ってきました!お正月の釜山。
去年は、高速艇で死ぬ目にあったので、飛行機で行きました。
だって、もうあんな船酔いしたくないもん。涙。

お買い物と、食い道楽にハマっていたので、たいした写真はありませんが・・・
まずは、食い物編。

福岡からの飛行時間は、35分。
福岡-鹿児島ぐらいの距離です。本当にあっという間に着いてしまいます。
でも、降りた瞬間に、まったくの異国の風景が飛び込んで来ることに、毎年ながらびっくりしてしまいます。これが文化の違いなんだと、痛烈に感じます。

西面近くにある参鶏湯(サムゲタン)の老舗。
メニューは、参鶏湯のみ。高麗人参酒が一本ついています。
体がほかほか温かくなってきます。
基本的に韓国の汁物は、自分で塩や薬味、キムチを入れて味を調整して、自分の口に合うようにするものが多いような気がします。

韓国には、ソウルも含めて6回目ですが、参鶏湯は、初めて食べました。
人それぞれ感じ方も違うので、不味くはなかったですが、私は一度食べたらもういいかなぁって感じです。
いや。。。美味しかったんですけどね。笑


今回一押しのホルモン通り

実は、あまりの美味さに連チャンで食べに行ったのでした。
丸腸は、もちろんのこと、ミノも柔らかくて美味しい。
骨付きカルビもすんげ~美味しかったです。
最後に作ってもらった焼きメシも最高でした。

チャガルチ市場近くの路地にあって、初めての人は怪しくて入れないかもしれませんが、客引きのおばちゃんたちがいるのは当たり前だと思えば、じぇんじぇん怖くなんかありません。
ボられると言う話も聞いていましたが、むしろ「本当にこの金額?」と言うぐらい安かったですよ。
ガイド本に載っている焼き肉やさんは、確かに美味しいと思うのですが、日本で食べるのと同じぐらい高いような気がします。
まったく日本語が通じない異国のホルモンやさんで、手振り身振りで意志を伝えながら、地元の人たちと一緒に飲んだり食べたりするのは、とても楽しい経験でした。
また行きたいです。マシッソヨ~(*^_^*)

釜山で一番有名なケミチブのナッチポックン(手長ダコ炒め)

すでにホルモンを食べた後だったので、お腹がいっぱいでしたが、コレも美味しかったです。
が・・しかし。。。。すんげ~辛いです!
箸休めに、甘いポテトサラダや水キムチがついてはいますが、辛いのが苦手な人は、鼓膜が破れると思います。
私たち夫婦は、コレで、しこたまC1が飲めましたが。。。笑


釜山に行くと必ず、お昼はここで食べます。すごく美味しいスンドゥブチゲ(豆腐チゲ)です。
チゲはもちろんのこと、ここは、キムチがとても美味しいです。
ハサミと一緒に大量に出てきますが(ハサミで切りながら食べるのです)、ぺろりと全部食べてしまいます。
チゲもまろやかで本当に美味しいです。ご飯をつけながら食べると、やみつきになりまっせ。
なんと言ってもこれで、3.000W
日本円で、たったの210円なのです(@_@)
国際市場の奥の方にあっておまけに2階で、かなりわかりにくいので、日本語のわかるそこいらの定員さんに聞くといいと思います。

最終日に裏通りをプラプラ歩いていて見つけたお店なので、店名もわかりません。
朝メニューが4種類ぐらいあって、地元のOLさんとかサラリーマンたちがたくさんいたので、迷わずに入ってしまいました・・・夫が。。。
迷えよ。。。爆。

もちろん日本語は通じず、「あの人が食ってるアレちょうだい」状態でしたが、まさしくソレは、「ソムロンタン」でした。
ご飯も麺も入っていて、まぁ、スープの美味いこと、美味いこと。
クリスピークリームドーナツの前の路地をチャガルチの方向に向かっていってすぐの左側です。。。ってわかんないか。爆



*mieko : 21:14 | コメント (0)