*Cat's ぱらだいす: 猫禁断症女、また猫と暮らし始めるの巻

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2008年10月18日

猫禁断症女、また猫と暮らし始めるの巻

あたしが、猫友スタッフをしていることは、みんな周知のことなんだけれど・・・
もうすでに365日の参加猫さんが決定し、掲載写真の募集も終盤に差しかかった頃、オフィシャルサイトに、こんな一通のメールが来たのでした。

『原文のまま』

6月25日に15年連れ添った子が亡くなりまして,寂しくて寂しくて,里親にでもなろうかなぁ~といろいろサイトを見ていたらここに行き着きました!
これも何かのご縁かと思い購入させていただきたいです.
もうちょっと早くここに来ていたらウチの子も載せてもらえたのかなぁ...とちょっと残念ではあります...
どうぞ,よろしくお願いします.

これを読んで、その時、私たちスタッフがどんなに泣いて泣いて、彼女と同じ思いになったのかって、猫と暮らしている人なら、理由なんて書かなくてもわかるよね。

スタッフにたまたま、メールをくれた彼女と同郷がいて、「あたしの一枠をゆずるから~!」とか言う話から始まって、「そりゃいかんやろ~」みたいな涙の会議が延々に続いて。。。

結局その時、本当に最後の最後だったのだけれど、どうしても連絡が取れない参加者さんがいらっしゃって、ようやくその方と連絡が取れた時に、ダメ元でお願いしたのです。

「どうしても参加させてあげたい方がいるので、少しでいいので枠を譲っていただけませんか?」と。
その方は、7枠申し込まれていたので。
快諾していただき、そのメールをくれた彼女の亡きにゃんこちゃんも、猫友日めくりに参加してもらっています。

また余談ですが、その時に分けていただいた枠で、もうおひとり最後の最後の参加者として、同じように同じ時期に愛猫を亡くされた方にも、私が無理にお誘いして参加していただきました。

この他にも参加者さん同士が、枠を譲り合って、その温かい気持ちで、参加することが出来た方たちがたくさんいらっしゃいます。
『みんなで作る、みんなで参加』・・・これが猫友日めくりです。

こういう事は、本来オフィシャルサイトに書くべきことかもしれませんが、でも猫と暮らしている人たちに、いちいちこんなドラマがありました、こんなこともありましたと言うことの方が、おかしいのではと私は思ったのです。

どの子が虹の橋の猫さんだなんて、詮索しなくてもいいんです。
そこには、猫たちとともに生きた、幸せな日々が、あるだけですから。

と言うわけで、彼女は、とうとう猫禁断症に耐えきれず、長年の夢だった多頭飼いを一気に実現させた、猪突猛進の猫女なのでした。笑

みんなもよく知っている彼女です。
まもなくblogデビューもするらしいのですが、それまではおせっかい野郎のあたしが、かわいい子にゃんこちゃんたちの様子は、お知らせします。

で・・・名前は決まったのかにゃ?(*^_^*)



*mieko : 2008年10月18日 20:45

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